JR北海道/富良野線の臨時観光列車「富良野・美瑛ノロッコ号」

開放的な車内から富良野・美瑛の広大な車窓を楽しめる観光列車であり、6月~8月の夏季シーズンに運転されます!

また、ノロッコ号は臨時駅のラベンダー畑駅に停車するので、ファーム富田へのアクセスにも便利な観光列車の1つです!

今回は、富良野・美瑛ノロッコ号の運転日や停車駅、実際に乗ってみた感想等を含め解説していきます。

富良野・美瑛ノロッコ号の停車駅

  • 旭川(あさひかわ)
  • 美瑛(びえい)
  • 上富良野(かみふらの)
  • ラベンダーばたけ
  • 中富良野(なかふらの)
  • 富良野(ふらの)

ノロッコ号は臨時駅のラベンダー畑に停車します。

ラベンダー畑駅はファーム富田の最寄駅です。

 

なお、ラベンダー畑駅はノロッコ号のみ停車するので、帰りに普通列車を利用したい場合は南へ徒歩20分ほど移動し、中富良野駅より乗車しましょう。

 

富良野・美瑛ノロッコ号の運転日とダイヤ

2019年の富良野・美瑛ノロッコ号の運転日は以下の通りです。

  • 6/22(土)~8/18(日)の毎日
  • 8/24(土)~9/23(月・祝)の土・日・祝

また、7/6(土)~8/12(月・祝)の毎日で「ふらの・びえい号」が上下1本つづ増発されます。

 

旭川・美瑛発⇒富良野行き

富良野行き1号ふらの・びえい号3号5号
旭川発10時
00分
10時
29分
美瑛発10時
38分
11時
00分
13時
06分
15時
10分
上富良野発11時
04分
11時
24分
13時
32分
15時
36分
ラベンダー畑発11時
14分
11時
32分
13時
40分
15時
44分
中富良野発11時
19分
11時
52分
13時
49分
15時
54分
富良野着11時
31分
12時
00分
13時
57分
16時
02分

富良野発⇒旭川・美瑛行き

旭川行き2号ふらの・びえい号4号6号
富良野発12時
02分
12時
20分
14時
04分
16時
12分
中富良野発12時
11分
12時
36分
14時
18分
16時
35分
ラベンダー畑発12時
15分
12時
41分
14時
28分
16時
42分
上富良野発12時
26分
12時
51分
14時
27分
16時
51分
美瑛着12時
50分
13時
28分
15時
01分
17時
21分
旭川着14時
12分
17時
46分

 

ノロッコ号の列車編成と運賃料金

富良野・美瑛ノロッコ号は3両編成で指定席と自由席があります。

 

一方、増発の「ふらの・びえい号」は全て自由席となっています。

ふらの・びえい号は通常の特急型車両であり、開放型のトロッコ列車ではないので注意してください。

 

どちらも自由席は乗車券のみで利用できますが、指定席は乗車券とは別に指定券が必要です。

指定券は乗車区間に関わらず均一520円です。

指定券の購入は駅のみどりの窓口か、指定席券売機より購入できます。

 

主な区間の運賃は以下の通りです。指定席を利用する場合は+520円となります。

  • 旭川~美瑛:540円
  • 旭川~ラベンダー畑:930円
  • 旭川~富良野:1,070円
  • 富良野~ラベンダー畑:230円

なお、富良野・美瑛エリアのお得なフリー切符等も発売されているため、乗車券の代わりにフリー切符を使うのがオススメです。

札幌から行くなら「ふらの・びえいフリーきっぷ」、旭川~富良野間のフリー切符に「ラベンダーフリーパス」があります。

 

実際にノロッコ号に乗ってみた

ノロッコ号は旭川駅1・2番乗り場より発車します。

 

列車の先頭には国鉄DE15形ディーゼル機関車が付いています。

以前、釧路に行った時に乗ったくしろ湿原ノロッコ号を思い出しますね。

 

反対側は国鉄50系客車を改造したものです。

富良野方面への列車はこちら側が先頭になります。

 

車内はノロッコ用に改造されており、木製のベンチと大きな窓枠が特徴の車両です。

窓も一部が開放できるので、富良野の広大な車窓を存分に楽しむことができます。

沿線の車窓を考えると、座るなら2人掛けベンチ側がオススメですね。

 

ノロッコ号の発車までまだ時間があるので、一本先の列車でいったん美瑛まで行きます。

なお、普通列車だとラベンダー畑駅には止まらないので、ラベンダー畑駅を利用する方は間違えないようにしましょう。

 

美瑛駅はマイルドセブンの丘やケンとメリーの木、四季の塔への最寄駅となります。

駅前にはレンタサイクル店もいくつかあるので、美瑛観光なら美瑛駅で下車すると良いでしょう。

 

しばらくして列車がやってきましたが、やはり客車側が先頭だと若干違和感を覚えますね。笑

美瑛駅からノロッコ号の自由席に乗車して、ラベンダー畑駅へ向かいます。

 

乗車して驚いたのですが車内は既に満席状態で、空いている座席がありませんでした。

乗車している人の多くは外国人観光客のようで、さながら外国にいるような雰囲気です。笑

 

旭川駅から多くの乗客が乗っており、指定席もほぼ満席状態でした。

確実に座りたい方はやはり始発駅から乗った方が良いですね。

 

美瑛を出てしばらくすると東側には、有名な赤い屋根の小屋が見えてきます。

 

沿線の素晴らしい車窓を楽しめるのはトロッコの魅力ですね。

外から入ってくる風も心地よく旅情を味わえます。

 

ちなみに、ノロッコ号に乗ると乗車証明書を貰えます。

 

美瑛からおおよそ30分後、臨時駅のラベンダー畑駅に到着しました。

乗客の大部分はこの駅で下車し、ファーム富田へ向かっていきます。

 

ラベンダー畑駅は臨時駅ですが、待合用のベンチと仮設トイレが設置されていました。

 

ラベンダー畑からファーム富田までは歩いて10分ほどの場所にあります。

 

近くの「とみたメロンハウス」ではカットメロンを食べられるので、訪れた暁には食べていくことをオススメします!

 

私が実際に行ったのは6月上旬でしたが、既に多くの花が一面に咲いていました!

 

ノロッコ号の運転シーズンは沿線の花々も見ごろの季節なので、ノロッコ号へ乗るならぜひとも美瑛や富良野の綺麗な花々を見ていくことをオススメします!

 

まとめ:自由席は乗車券のみで利用できる!

このように富良野・美瑛ノロッコ号は、乗車券のみで利用できる観光列車で、6月~8月の夏季シーズン中に運転されています。

指定席を利用する場合は乗車の他に座席指定券(520円)が必要なので、予めみどりの窓口や指定席券売機にて購入しておきましょう。

富良野の広大な車窓を大いに楽しめるので、富良野・美瑛へ行くのならノロッコ号に乗ることをオススメします!

以上、参考になれば幸いです。

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