こんにちは、一人旅が好きなハヤマです。

旅行や出張で飛行機を利用する際に必ず訪れる空港ですが、日本には県内に複数の空港が存在する県と、県内に空港が一つも存在しない(利用できない)県もあります。

空港が存在しない県だとアクセスに時間がかかったり、他の交通機関を利用する必要があり、アクセスに困ることも少なくありません。

今回は、日本全国にある空港の数について解説していこうと思います。

空港が存在しない都道府県

日本全国で空港が存在しない都道府県は以下11の都道府県です。

・神奈川県
・栃木県
・群馬県
・埼玉県
・山梨県
・岐阜県
・三重県
・滋賀県
・京都府
・奈良県
・福井県(後述)

基本的に空港が存在しない県であっても、在来線や新幹線、高速道路など他の交通機関が充実しており、必ずしも「空港がない=不便」とは限りません。

例え県内に空港がなくても、近くに羽田や関空などの大規模空港のある神奈川県や京都府、奈良県などは比較的空港アクセスも容易です。

ただし、国際線を利用する場合や最寄りの地方空港だと路線数が少ないこともあるため、その場合は他県への移動が必要になります。

 

空港はあるが定期便が飛んでない県

福井県には「福井空港」が存在しますが、福井空港は今現在、定期便の飛行機が一切運行していない空港です。

1970年代後半までは羽田や名古屋との定期便が存在しましたが、滑走路が小さくジェット機の離着陸に対応できないため、定期便は廃止されています。

 

そのため、福井県で最も近い空港は、石川県にある「小松空港」です。

ただ、福井から小松空港へは空港リムジンバスで約1時間の場所にあり、就航路線数も多く利用しやすい空港となっています。

また、福井県は大阪・名古屋の両方から在来線の特急列車が乗り入れているため、関西・中京圏からのアクセスも容易です。

 

最寄の空港が遠い県

群馬県

空港が存在しない県の中で、最寄の空港まで最も離れている都道府県は「群馬県」です。

県庁所在地の前橋市から羽田空港まで高速バスで片道約3時間半、新幹線を利用すれば約2時間半で移動できますが、新幹線だと交通費が高くなってしまいます。

他県の茨木空港や松本空港などもかなり離れているため、最初から大規模空港である羽田か成田を利用するのが一般的です。

 

三重県(特に南部)

三重県の場合、最寄の空港は愛知県の中部国際空港(セントレア空港)です。

県庁所在地のある津市・四日市市など三重県北部からは近いですが、三重県南部から空港へアクセスする場合、鉄道・バス共に片道4時間以上かかってしまいます。

一応、隣の和歌山県にある南紀白浜空港を利用する方法もありますが、三重県の南部から白浜への移動でも片道2~3時間ほどかかります。

 

滋賀県

滋賀県の場合、最寄りの空港に関しては関空や伊丹、神戸、名古屋、中部国際空港など複数ありますが、そのどれもが中途半端に離れています。

新幹線や在来線が充実しているため、空港への移動にはそれほど困りませんが、空港アクセスとなるとある程度時間がかかってしまいます。

 

最も空港の数が多い県

最も空港が多い県は「北海道」と「沖縄」で、どちらも県内に13もの空港が存在します。

北海道に存在する空港は

・新千歳空港
・丘珠(おかだま)空港
・函館空港
・奥尻(おくしり)空港
・旭川空港
・帯広空港
・釧路空港
・根室中標津(ねむろなかしべつ)空港
・オホーツク紋別(もんべつ)空港
・女満別(めまんべつ)空港
・稚内空港
・利尻(りしり)空港
・礼文(れぶん)空港

の全13か所であり、道内各地の地方都市と離島に空港があります。

礼文空港は現在休止中であり、今もなお採算性の面から再開の目途は立っていません。

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沖縄に存在する空港は、

・那覇空港
・石垣空港
・宮古空港
・みやこ下地島(しもじしま)空港
・久米島(くめじま)空港
・北大東(きただいとう)空港
・南大東(みなみだとう)空港
・多良間(たらま)空港
・与那国(よなぐに)空港
・慶良間(けらま)空港

・伊江島(いえじま)空港
・粟国(あぐに)空港
・波照間(はてるま)空港

の全13か所ですが、青色4つの空港は現在定期便の運航はありません。

那覇、石垣、宮古の3つの空港以外は就航本数が少なく、主に那覇⇔離島や各離島間を移動する飛行機が多いです。

 

まとめ

このように空港がない県は、神奈川、栃木、群馬、埼玉、山梨、岐阜、三重、滋賀、京都、奈良に福井県を加えた11の都道府県です。

中でも群馬や三重の南部、滋賀県など空港が離れている県もあり、これらの県から空港へ行くにはやや不便と言えます。

空港のない県を訪れる際は、最寄りの空港から現地までの乗り換えに注意したいですね。

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