オークションで商品を発送する際や、急ぎで郵便物を発送したい場合に便利な「速達サービス」

郵便物は普通郵便でも概ね2日以内に届くため速達を利用する機会は少ないかと思いますが、それだけにいざ利用するとなった時に戸惑ってしまうこともあるかと思います。

速達発送を行うためにはいくつかの決まりがあり、手順を間違えてしまうと速達での発送ができません。

今回は、そんな郵便の速達を利用する方法について分かりやすく解説していきます。

速達にできる郵便物と速達料金

速達料金は、通常の郵便料金に別途で加算される料金形態になっています。

速達料金は発送する郵便物の重さや種類で異なり、

・郵便物(手紙・はがき)250gまで:+280円
・郵便物1kgまで:+380円
・郵便物4gまで:+650円
・ゆうメール:+320円

となっています。

速達とほぼ同じ発送スピードであるレターパックは速達非対応です。また、クリックポストも速達にできないので注意してください。

 

例えば、はがき1通を速達で発送する場合、はがきの発送料金62円に速達料金280円加算され、合計で342円になります。

小さな封筒1通(定形郵便物25gまで)を速達発送する場合だと、配送料金82円に速達料金が加算され、合計で362円となります。

発送する郵便物によって速達料金も異なるので注意してください。

詳細な料金は「郵便局/料金計算」にて調べられます。

 

速達の書き方と発送方法

郵便物を速達で発送する場合、

・自分で速達の用意を行いポストに投函する方法
・郵便局窓口にて発送手続きを行う方法

の2つの方法があります。

 

自分で用意してポストに投函する場合

自分で速達用の郵便物を用意してポストに投函する場合、

・郵便物の上部右側に赤線を記入する
・速達料金を含めた料金分の切手を貼る

の2点を守るようにしましょう。※「速達」の表記は任意です。

赤線は郵便物の上部(郵便番号を記入する欄の上)に赤線を引きます。

 

横書きの場合でも、赤線を引く箇所は同じで郵便番号欄の右隣になります。

これは速達の郵便物であることを示す重要な表記なので、速達発送を行う場合は必ずこの赤線を入れてください。

 

切手は発送する郵便物の基本料金に加え、郵便物に対応した速達料金を含めた合計分を貼ります。

例え、速達の赤線を引いていても速達分の金額が不足していると普通郵便として発送されてしまうので注意しましょう。

なお、速達だけだと追跡サービスは付かないため発送状況の確認はできません。

追跡サービスを利用する場合、簡易書留または一般書留の追加料金が必要となります。

 

上記の赤線と料金分の切手のどちらかが不十分だと速達発送できないので、自分で用意する場合はこの2点には十分注意してください。

 

郵便物窓口から発送する場合

郵便局窓口にて速達発送を行う場合は、発送する郵便物を窓口に持って行き「速達で発送したいです。」とお願いすれば手続きを行ってくれます。

郵便物に必要な料金分の切手を貼っていない場合は、窓口にて料金の支払いを行います。

必要な切手の金額がよく分からないという方でも、郵便物の重さや料金を調べてくれるので安心です。

 

窓口より発送を行うメリットは、間違いなく確実に速達発送できるという点です。

窓口で手続きを行えば受領したことを証明するレシートを受け取れるだけでなく、郵便局の係員が正しく速達発送の手続きを行ってくれます。

自分で速達発送を行う方が早くて手間はかかりませんが、切手の料金不足や速達の印字を忘れてしまうと普通郵便として発送されるリスクもあります。

速達発送に不慣れな方や、郵便局窓口を利用できる時間帯であるならば、窓口より発送を行うことをオススメしますね。

 

速達の配送日数について

速達発送は通常の郵便物に比べて、概ね半日~1日ほど早くに配達される仕組みです。

速達の郵便物は通常の郵便物より締め切り時間が長く、集荷・発送共に優先して対応されるため、通常の郵便物よりも早くに届けられます。

 

ただし、発送のタイミング(午前/午後)や、投函したポストの収集時間、発送地と到着地の場所によっても短縮できる時間は異なるので注意してください。

詳細なお届け時間については「郵便局/お届け日数を調べる」にて確認できます。

 

まとめ:赤線表記と切手を貼るのを忘れずに!

このように速達発送を希望する場合、郵便物の上部に赤線を引き、速達料金分の切手も郵便物に貼り付ける必要があります。

ポストに投函する場合は上記ルールを間違えると普通郵便として発送されてしまうので、急いでいる時でも焦らず準備しましょう。

もし不安な場合には、郵便局窓口より速達で発送を行うことをオススメしますね。

以上、参考になれば幸いです。

 

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